減量に効果的な陰性カロリー食品ガイド
Dr. C. Laird Birmingham(『Does Dieting Work』著)によると、ほとんどのダイエットは失敗に終わります。2年後に体重を維持できるのはわずか15%、10年後に成功するのは1〜2%です。その原因の一つは、過度な食事制限にあります。陰性カロリー食品を中心とした食事法は、摂取したカロリーよりも消化に必要なエネルギーが多い食品を選ぶことで、自然にカロリー摂取を抑える方法です。
食物繊維で満腹感をキープ
食物繊維は体内で分解されにくい炭水化物で、満腹感を持続させ、血糖値や腸の働きを整える効果があります。陰性カロリー食品の中でも特に繊維が豊富なものは、以下の通りです。
- セロリ(1本=約5kcal)
- ラズベリー(1カップ=約30kcal)
- アスパラガス(1カップ=約27kcal)
- その他の果物や野菜全般
彩り豊かな食材で抗酸化力アップ
色鮮やかな食材は抗酸化物質が多く、細胞のダメージを防ぎます。陰性カロリーの食事を組み立てる際は、虹の色を意識して以下のように組み合わせましょう。
- 赤:イチゴ(1カップ=約50kcal)
- 橙:ミカン(中1個=約60kcal)
- 黄:パプリカ(1/2カップ=約20kcal)
- 緑:セロリ(1本=約5kcal)
- 青:ブルーベリー(1カップ=約75kcal)
- 紫:プラム(中1個=約35kcal)
バランスの取れた食事を心がける
同じ食品ばかりでは必要な栄養素が不足します。ビタミンCはオレンジでもスイカでも摂れますし、食事の色を朝の赤から夕方の紫へと変えるチャレンジもおすすめです。また、陰性カロリー食品だけでは炭水化物やタンパク質が足りないため、全粒粉のパンや赤身肉などを適量取り入れましょう。バランスが取れた食事は、ジャンクフードへの欲求を抑える助けになります。
現実的な視点で継続する
陰性カロリー食品だけで一晩でドレスサイズが変わるわけではありませんが、総摂取カロリーを自然に減らす効果は確かです。たとえ体重が大きく減らなくても、健康的な食材が豊富に摂れるので、長期的な健康維持に役立ちます。
