減量のための食事置換法
食事置換は、シェイクやバーの形で提供される便利な方法です。特別な食事の準備や複雑なダイエットプランに時間を割かずに、カロリー摂取を管理したい人に適しています。ただし、効果的に利用するには自分に合った置換食品を選ぶ必要があります。
本当に効果はあるのか?
オーストラリアのコモンウェルス科学産業機構が実施した研究では、低脂肪食を続けるグループと、1日2食を食事置換ドリンクに置き換え、残りは低脂肪ディナーとしたグループを比較しました。両グループとも同程度の体重減少が見られましたが、置換ドリンクを使用したグループは「手軽さ」や「食事制限の遵守のしやすさ」について好意的な評価を示しました。
シェイクの効果
ハーバード医学校の研究者ジョージ・ブラックバーン医師が10年にわたって行った研究では、1日2食をSlim‑Fastシェイクに置き換えて体重を減らした人々が、減量後も1日1食を同シェイクで置換し続けることで体重を維持できました。同じウィスコンシン州の別の住民グループは通常の食生活を続け、平均で25ポンド(約11kg)増加しました。この結果は、食事置換シェイクの長期的な体重維持効果を示唆しています。
バーの選び方
市場には多数の食事置換用またはプロテインバーが出回っており、どれを選べばよいか迷うことがあります。栄養士のイラナ・カッツ氏は、目的(減量、筋肉増強、体重維持など)に応じてバーを選ぶことを勧めています。糖分や保存料が多く含まれるものは注意が必要です。減量目的であれば、カロリーが低くたんぱく質が適度に含まれる「Myoplex Lite」バーを推奨し、300kcal以上・タンパク質22gの「Myoplex Deluxe」は高活動量の人向けとしています。糖類、糖アルコール、飽和脂肪が多いバーを1日複数回摂取すると、体重増加や腸の不調を招く恐れがあります。
