減量しながら筋肉を増やすダイエット

脂肪を減らしつつ筋肉を増やすことは容易ではありませんが、フィットネスや栄養の専門家が共通して推奨するポイントがあります。結果を最大化するには、献身的なトレーニングと食事管理が不可欠です。

タンパク質

筋肉を構築・維持するためには、低脂肪のタンパク質を摂取することが必須です。おすすめの低脂肪タンパク源は、卵白、鶏胸肉やささみ、魚、ホエイプロテイン、豆類です。全卵、赤身肉、豚肉、乳製品など、やや脂肪が多めでも適度に取り入れることは問題ありません。

栄養比率

筋肉を増やしながら体重増加を抑えるには、適切な栄養比率が重要です。以下は活動レベル別の目安です。

  • 高活動(週3回以上の筋トレ):タンパク質50%、脂質30%、炭水化物20%。高タンパク・中脂肪・低炭水化物の食事に体が慣れると、余剰脂肪をエネルギーとして効率的に燃焼します。
  • 中程度の活動(週1〜2回の筋トレ+有酸素):タンパク質40%、脂質30%、炭水化物30%。
  • 低活動(座りがちな生活):タンパク質45〜50%、脂質20〜25%、炭水化物30%。

これらの比率は、極端な低炭水化物(ケトジェニックやアトキンス)ダイエットほど炭水化物を制限しません。

カロリー

ボディビル大会を目指さない限り、カロリー総量は比率を保てば大きな問題ではありません。筋肉増量を目指す人の目安は、体重1ポンド(約0.45kg)あたり10〜15kcalです。

  • 体脂肪が少なく代謝が高い人は上限(例:体重150ポンド=68kgの活発な男性なら約2,250kcal)を、代謝が低い人や体重過多の人は下限(約1,500〜1,700kcal)を目安にします。
  • 筋肉は安静時でも脂肪より多くのカロリーを消費するため、体が引き締まるにつれてカロリー摂取量を増やすことが可能です。
  • 糖尿病や腎臓疾患がある場合は、医師の指導のもとで高タンパク食を行う必要があります。
  • 高タンパク食を実践する際は、1日最低64オンス(約1.9リットル)の水分を摂取し、タンパク質代謝時の老廃物を適切に排出しましょう。

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