ボディトーンと減量のためのエクササイズプログラム
体重を減らしながら筋肉を引き締める最大の課題のひとつは、何をすれば目標に到達できるかが分からないことです。世の中には「次世代の画期的な発明」や「夢のようなダイエット法」などの宣伝が溢れていますが、外科手術のような抜本的な方法を除けば、体を引き締め体重を落とすためには運動が不可欠です。
エクササイズプログラム
エクササイズは軽いものからハードなものまで様々です。実施する強度は、あなたの体調と目標に合わせて決めましょう。医師は週に0.5〜1kg(約1〜2ポンド)の減量を健康的な範囲としていますので、これ以上の速さで体重を落とすのは避けてください。
プログラムを始める際は、徐々に運動量を増やすことが大切です。日常に歩く時間を増やすだけでも、カロリー消費が自然に増えます。例えば、エレベーターの代わりに階段を使う、遠回りして歩くなど、無理なく取り入れられる方法を探してみてください。
関節に痛みがある場合は、水中エクササイズ(アクアビクス、スイミング、プールでの筋力トレーニング)を検討しましょう。水の抵抗が筋肉を刺激しつつ、関節への負担を軽減してくれます。
有酸素運動と筋力トレーニングはどちらが効果的か?
どちらがダイエットに適しているかという問いに対し、答えは「どちらも必要」だと言えます。有酸素運動は心肺機能を高め、カロリーを直接燃焼させます。一方、筋力トレーニングは筋肉量を増やし、基礎代謝を向上させます。筋肉は脂肪よりも多くのエネルギーを消費するため、筋肉量が増えるほど安静時でもカロリーが消費されやすくなります。また、筋力トレーニングは骨密度の向上や怪我の予防、睡眠の質向上、持久力の向上といった副次的な効果もあります。
目標設定
歩数計やスマートフォンのアプリで1日の歩数を測定し、現実的な目標を設定しましょう。目安として、1万歩は約5マイル(8km)に相当します。最初は2,000歩から始め、毎週500歩ずつ増やしていき、最終的に1日1万歩を目指すと無理なく達成できます。
運動は週5日、1日30分を目標にしてください。30分の時間が取れないときは、10分ずつ3回に分けても構いません。徐々に時間を延ばし、最終的には1日60分、さらには90分を目指すと効果的です。大切なのは、楽しみながら続けることと、専門家の指導がない限り無理な負荷をかけないことです。
