減量に効果的なピーナッツの活用法
子供の弁当や野球観戦、飛行機の中でもおなじみのピーナッツが、実は体重管理に役立つことをご存知ですか?ピーナッツやピーナッツバターは、満腹感を高める脳内物質の分泌を促し、食欲を抑えるだけでなく、心血管疾患リスクの低減にもつながります。
ピーナッツを取り入れて減量
1日あたり最大500kcal分のピーナッツを食事に加えると、減量効果が期待できます。2003年のパデュー大学の研究では、通常の食事に500kcal分のピーナッツを追加しても、8週間で体重は増えなかったと報告されています。
研究者は、ピーナッツが満腹感を高め、結果的に総摂取カロリーが減少したと考えています。また、ピーナッツが代謝をわずかに上昇させる、あるいは他の食品より消化吸収が低いことも要因とされています。ハーバード大学やボストンの女性病院でも、同様の減量効果が確認されています。
タンパク質で満足感アップ
実は豆類に分類されるピーナッツは、豊富なタンパク質を含んでいます。米菓などの炭水化物スナックに比べ、満腹感は最大5倍に達します。タンパク質は消化に時間がかかるため、長時間の満足感が得られ、運動前後のスナックとしても最適です。
健康効果も豊富
ピーナッツは血中トリグリセリドを最大24%低下させることが、パデュー大学の研究で示されています。トリグリセリドは心臓病のリスク要因です。さらに、ビタミンB6、マグネシウム、葉酸、ビタミンE、銅、アルギニン、食物繊維などの栄養素も豊富です。植物性タンパク質としてベジタリアンにも適し、動物性タンパク質の一部をピーナッツに置き換えることで、総コレステロールの低下にもつながります。
