ラップバンド手術後の減量ヒント

食事

  • 手術後も何でも食べられる人もいれば、制限を感じる人もいます。特に、ナイフとフォークで切る必要がある肉や、白身鶏・七面鳥、乾燥しすぎたりゴム状のシーフードはバンドに詰まりやすいです。挽肉やダークミートの鳥肉、柔らかい魚介類は比較的通りやすいです。

  • ロールや食パン、マフィン、ベーグル、ピザなど柔らかいパンはバンドに詰まりやすいです。代わりに、よくトーストした全粒粉パン、ピタチップ、ベーグルチップ、スティックブレッド、クラッカーなどカリカリのものを選びましょう。ポップコーンは避けてください。

  • 果物や野菜は基本的に問題ありませんが、アスパラガスの茎や柑橘類の白い膜など、硬く繊維質の部分は避けましょう。乾燥果物も同様です。

  • シチューやスープは特に減量開始時におすすめです。

  • 低脂肪の調味料(バーベキューソース、ケチャップ、マスタードなど)を使って乾いた食材を滑らかにしましょう。

  • ひと口は小さく取り、よく噛んでペースト状にしてから飲み込みましょう。

  • 新しい食材は徐々に取り入れ、体の反応を確認してください。

  • まずタンパク質を摂取し、十分なタンパク質を確保しましょう。食べられる量が限られるため、炭水化物は満腹感を得るために残しておきます。

  • 食べ過ぎは禁物です。過剰摂取はバンドで作られたポーチが伸び、嘔吐やバンドのずれを引き起こし、手術が必要になることがあります。

  • 食品ラベルをよく確認し、空カロリーを避けましょう。

  • 完全に我慢しすぎないことが重要です。特別なおやつを小さくても2口程度許すことで、過食への欲求を抑えられます。週に1回程度のご褒美を設定しましょう。

  • 食事は意識的に行いましょう。テーブルを整え、家族と座って食事を楽しむこと。テレビやデスクの前で食べるのは避けてください。

  • 外食も可能です。食事を箱に入れてもらい、食べない分はすぐに目に入らないようにしましょう。持ち帰って次の食事に活用できます。

  • ウエイターに子供用やシニア用の小皿を頼むと、自然に量が減ります。

  • 揚げ物は避けましょう。

運動

  • 無理なく始めましょう。週2〜3回、10〜15分の運動からスタートし、体調に合わせて徐々に増やします。

  • 水中エクササイズは体重が支えられ、関節への衝撃が少なく、水の抵抗で効果的です。泳ぐ、ウォーターローキング、軽い水中エアロビクスなどがおすすめです。

  • 膝・股関節・足首に問題がなければ、歩行量を増やしましょう。日常で歩数を増やす工夫をし、歩数計で管理すると効果的です。

  • 低衝撃のフィットネス動画(座位でできるものも含む)を活用すれば、自宅で手軽に運動できます。

  • 柔軟性と筋力向上のためにヨガを取り入れてみましょう。

その他のヒント

  • 医師から処方されたサプリメントを服用しましょう。

  • 1日最低約1.4リットル(48オンス)のカロリーゼロ飲料を摂取し、食事中の飲料は避けてポーチが伸びないようにします。

  • 食事中に飲むと食べ物が膨らみ、バンドがずれる原因となり、手術が必要になることがあります。

  • 炭酸飲料とカフェインは控えましょう。炭酸の泡はポーチ内の空間を占め、摂取できる液体量が減ります。カフェインは利尿作用があり、体液を失いやすくなります。

  • ストローの使用は避け、飲むときに空気を飲み込まないようにします。

  • 体重は週に1回測定し、増加を早期に把握できるようにしましょう。

  • 体重が減るにつれて服をリフォームできる信頼できるテーラーを見つけ、頻繁に新しい服を買う必要を減らしましょう。

  • 体形の変化に合わせて調整できるラップタイプや伸縮性のある服を選びましょう。

  • 縫い目が少ない服はリフォームがしやすいのでおすすめです。

  • 手術後少なくとも24か月は妊娠を控えてください。体重減少中の妊娠は本人と胎児に危険です。

  • 手術経験者や予定者のサポートグループに参加し、情報交換や励まし合いでモチベーションを保ちましょう。

  • 食べ物で感情を紛らわせていた場合は、セラピストに相談し、代替的な対処法を学びましょう。

  • 最も体重が重かった頃に着ていたジーンズやスウェットパンツなど1枚を残しておくと、過去と現在の差を実感でき、体重増加時のモチベーションになります。

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