手術の概要
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胃バイパス手術は、消化管の複数部位を外科的に再構築する高度な手術です。一方、ラップバンド手術は、胃の周囲に調整可能なシリコンリングを装着する低侵襲の手術で、臓器を恒久的に変更せず、必要に応じて取り外すことができます。
回復期間
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胃バイパスは全身麻酔下で約4時間の手術時間が必要で、入院は3〜5日です。ラップバンドは全身麻酔下で約75分の手術時間で、入院は通常3日間です。
リスク
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胃バイパスの主なリスクは、急激な体重減少による皮膚たるみ、腸閉塞、腹腔への腸内容漏出、筋肉量減少、栄養吸収不良、炭水化物・糖分不耐症、そして死亡率が約2%です。ラップバンドのリスクは、バンドのずれや胃壁への侵食、ポーチ拡大で、死亡率は約0.05%です。両手術とも感染、吐き気・嘔吐、食物不耐症、筋肉量減少のリスクがあります。
効果
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どちらの手術も大幅な体重減少が期待でき、高血圧やコレステロール値、喘息、呼吸器疾患、睡眠時無呼吸症候群、逆流性食道炎、胸やけ、腰痛、変形性椎間板症などの改善・改善が見込めます。特に胃バイパスは心臓病、糖尿病、尿失禁の改善に優れています。
考慮すべき点
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胃バイパスは体重減少が速く、ラップバンドは徐々に減少するため皮膚のたるみが少なくなります。妊娠を希望する女性には、バンドの調整で食事量を増やせるラップバンドの方が安全で、ビタミン・ミネラル不足による先天性異常のリスクが低減します。
