不安発作は突然起こり、非常に恐ろしいと感じることがあります。代表的な症状を知っておくと、身体的な不快感が「単なる不安」であると理解でき、過度な不安から解放されます。

息切れ(呼吸困難)

強いストレス下では呼吸が速くなり、過換気により二酸化炭素が減少します。これ自体は危険ではありませんが、手のしびれやチクチク感を伴うことがあります。

胸の痛み

不安が原因で胸の筋肉が緊張し、痛みを感じることがあります。痛みが運動で悪化しない限り、主に不安によるものと考えられますが、念のため医師の診断は受けましょう。

震え(ふるえ)

体が冷たく感じ、止まらない震えが起こります。内側で感じる震えや、手足が見た目にも震えることがあります。

心拍数の上昇(動悸)

不安時にアドレナリンが大量に放出され、心拍が速くなったり、ドキドキしたりします。これ自体は命に関わるものではありません。

発汗(冷や汗)

不安に伴い、場面に関係なく汗が出ることがあります。皮膚が冷たくなり、熱くなる感覚が同時に現れることもあります。

めまい・ふらつき

過換気によって血中の二酸化炭素が低下し、めまいを感じることがあります。実際に失神することは稀で、失神は脳への血流低下が原因です。