不安が心拍数に与える影響

脳の反応

刺激を感覚器官が検知すると、脳は即座に過去の記憶と照らし合わせ、脅威と判断すれば恐怖や不安を感じ、視床下部と副腎にストレスホルモンの分泌を指示します。

自律神経の反応

ストレスホルモンは交感神経を活性化し、心拍数・血圧・呼吸などの自動的な機能が上昇します。血液は皮膚から筋肉へとシフトし、筋肉への酸素供給が増えます。

持続時間

血中に放出されたストレスホルモンは代謝されるまでに約20〜30分かかります。

個人差

不安の生理的表れは人によって異なります。心拍数が上がる人、血圧が上がる人、皮膚電気反応や呼吸が変化する人がいます。

ポリグラフ検査

いわゆる「嘘発見器」は心拍数・血圧・呼吸・皮膚電気反応の四つの自律機能を測定し、主に不安の有無で判断します。

IQテストに対する心拍数反応

ある研究では、短時間のIQテスト実施により平均で心拍数が1分間に10拍上昇したと報告されています。

不安障害 - 関連記事