不安が呼吸に及ぼす影響とは?

胸の圧迫感(胸部のこり)

不安になると、無意識に全身の筋肉が緊張し、胸の筋肉も同様です。その結果、胸が締め付けられるように感じ、深く呼吸できないと錯覚します。全身の筋肉を意識的にリラックスさせることで、症状の軽減が期待できます。

息切れ感

不安は様々な心身症状を引き起こし、息が足りないと感じることがあります。実際には呼吸は正常ですが、不安がその感覚を増幅させます。ゆっくりと深呼吸し、「自分は呼吸できている」と自分に言い聞かせることが効果的です。

過呼吸

ストレス下で無意識に呼吸が速く浅くなることがあります。過呼吸が続くと失神の危険もあるため、呼吸ペースを落とし、5秒で吸って5秒で吐くといったリズムで深呼吸を行い、状況をコントロールできると自分に安心させましょう。

パニック発作

不安が強まるとパニック発作が起こり、胸の圧迫感や息切れ、過呼吸に加えて心拍数の上昇や胸痛などが現れます。生命に危険はありませんが、症状が頻繁に起きる場合は精神科医の受診が必要です。診断に基づき、認知行動療法や必要に応じて薬物療法が行われます。

薬の副作用としての呼吸困難

抗不安薬を服用していても呼吸がしにくいと感じることがあります。これは薬の副作用やアレルギー反応が原因の可能性があります。症状が続く場合は必ず医師に相談し、薬剤の見直しや適切な対処を行いましょう。

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