自分だけの催眠CDを作る方法
必要なもの
- スクリプト(原稿)
- 録音機材
- 空のCD
作成手順
スクリプトの作成
① 興味のある分野の催眠スクリプトを本やネットで調べます。自己催眠用のサンプルが多数公開されているので、参考にしたり自分の状況に合わせて修正したりします。自分の価値観や信念に合った言葉を選び、イメージしやすい表現にしましょう。例として、海のイメージが苦手なら別の風景に置き換えます。
② 静かな状態へ導く導入部(インダクション)を書きます。筋肉の緩め方(漸進的リラクゼーション)や呼吸をゆっくりさせる方法などが一般的です。所要時間は5〜10分程度が目安です。
③ 想像力を刺激し、日常から離れた「好きな場所」へと誘う描写を加えます。山や海、湖、草原など、五感をフルに使ってその場にいる感覚を描写すると効果的です。
④ 自分に提案したい内容をリスト化します。例:喫煙をやめたい場合は「私は健康的な生活を選ぶ」や「タバコの欲求は自然と薄れる」など。
⑤ ポスト催眠の具体的な指示を書きます。たとえば「筋肉が緊張したときは深くゆっくり呼吸し、リラックスできる」や「過去の傷ついた相手を思い出すときは、すでに過去のことで力はなくなったと感じる」など。
⑥ スクリプトの最後に、ゆっくり現実へ戻る誘導を書きます。エネルギーが体に戻り、覚醒感が高まることを示し、1から10まで数えて目を開くとすっきり目覚める、といった流れです。
録音と制作
① スクリプトを何度か声に出して練習し、全体で15〜20分程度に調整します。慣れてくると短時間で催眠状態に入れるので、必要に応じて短縮しても構いません。
② 録音機材やパソコンの音声ソフトを使ってスクリプトを録音します。録音が終わったらMP3形式に変換し、空のCDに書き込みます。
③ ヘッドホンを装着し、静かな場所でCDを再生して体験します。外部の雑音を遮断できる環境が望ましいです。
