感情を切り離すための実践的ガイド
人間である以上、感情は欠かせません。感情は単なる闘争・逃走反応を超え、喜びや悲しみといった強い高低差や、ささやかな心の刺激まで幅広く存在します。自分の弱さを守るために感情を隠し、無感情に見せることは可能ですが、感情を完全に失うには相当なメンタルの鍛錬が必要で、エネルギーの有効活用とは言えないかもしれません。とはいえ、無感情になりたいという方のために、具体的なステップをご紹介します。
無感情になるためのステップ
事実と自分が変えられるかどうかに意識を向ける。感情は事実そのものではなく、事実を自分に結びつけて内面化したときに生まれる。
世界を映画のように観察する。感情的な反応を排除すれば、嫌なことや嬉しいことに対しても「自分とは関係ない」と割り切れる。
感情を刺激する人や状況への反応をコントロールする。別のことを考えることで感情は薄れ、最終的に感情から完全に切り離すことができれば、無感情な反応が自動化される。
内側に退く練習をする。他者の経験から離れ、トランス状態や瞑想に近い状態になることで、感情の侵入を防げる。
良い感情も悪い感情も失う覚悟を持つ。無感情になると、喜びや感動といったプラスの感情も得られなくなる。
