プラスチックボトルに潜むBPAの危険と対策

BPAとは?

米国国立環境保健科学研究所(NIEHS)は、ビスフェノールA(BPA)は主にポリカーボネート樹脂やエポキシ樹脂の製造に大量に使用される化学物質と説明しています。医療機器、安全装備、CD、ベビーボトル、そして一部の食品・飲料容器に含まれ、ペットボトルはBPAを含む代表的な製品です。

BPAへの懸念

BPAは広く人々に曝露していることから公衆衛生上の問題とされています。NIEHSが引用するCDCの調査では、2003〜2004年に採取された6歳以上の尿サンプルの93%でBPAが検出されました。また、動物実験では胎児や新生児への有害性が示唆されています。

BPAとプラスチックボトル

食品や飲料に含まれるBPAが人間の一日当たりの主要な曝露源です。プラスチックボトルに含まれるBPAは、温度が高いほど容器から液体へ移行しやすくなります。

消費者へのアドバイス

環境保護団体(EWG)は、特に子どもが使用する容器では「#7」プラスチックを避けるよう勧めています。#1、#2、#4はBPAを含まないため比較的安全です。ベビーボトルを選ぶ際は「BPAフリー」の表示を確認するか、ガラス製を選びましょう。また、金属製のリユーザブルボトルでも内側がプラスチックでコーティングされている場合があるため、ステンレス製でコーティングのないものを選び、傷がついたプラスチックボトルや電子レンジでの加熱は避けてください。

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