バイオアイデンティカルホルモンの使用をやめる手順

概要

バイオアイデンティカルホルモン(プロゲステロンやエストロゲン)は、排卵周期を調整するために併用されます。妊娠治療や更年期のホルモンバランスの変化に合わせて、月経のタイミングをコントロールする際に有用です。使用中止は、月経周期の適切なタイミングで行わないと、早期月経やホルモンバランスの乱れを招く恐れがあります。

中止手順

  1. 新しい月経周期の開始日(出血が始まった日)を「Day 1」とします。

  2. Day 1 からバイオアイデンティカルエストロゲンを服用開始します。錠剤、クリーム、膣坐薬などの形態があります。医師の処方薬または低濃度の市販薬を使用し、Day 26 まで継続します(月経開始の数日前)。

  3. Day 10 からバイオアイデンティカルプロゲステロンを追加で服用します。錠剤、クリーム、注射、坐薬などがあります。エストロゲンと併用し、Day 26 まで続けます。

  4. Day 26 にエストロゲンとプロゲステロンの両方を中止します。これにより次の周期が自然にスタートします。新しい周期の Day 1 からは再びホルモンを開始しないようにすれば、自然な月経サイクルが維持されます。

注意点

ホルモンの中止は必ず医師と相談し、個人の体調や治療目的に合わせて調整してください。中止後に異常な出血や症状が現れた場合は、速やかに専門医の診察を受けましょう。

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