あなたのコレステロール値はどのくらいですか?

総コレステロールの基準値

血中脂質プロファイルで総コレステロール、HDL、LDL、トリグリセリドを測定します。米国国立心肺血液研究所は総コレステロール200 mg/dL以下を正常、200‑239 mg/dLを境界、240 mg/dL以上を危険としています。

HDLコレステロール(善玉コレステロール)

HDLは高密度リポタンパクで、心筋梗塞や脳卒中のリスク低減に関係します。男女で目標値は異なりますが、60 mg/dL以上であれば冠動脈疾患リスクが低いとされています。

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)

LDLは低密度リポタンパクで、心疾患のリスクと関連します。心筋梗塞の高リスク群は70 mg/dL以下、リスクが低い人は100 mg/dL以下を目指すべきです。

トリグリセリド

トリグリセリドは体内で産生される脂肪で、食事からも摂取されます。高値は心疾患や脳卒中と関連し、150 mg/dL未満が正常、200 mg/dL以上は高値とされます。

検査の推奨時期

米国心臓協会は25歳から血中脂質パネルでコレステロールを測定し、以降5年ごとに再検査することを推奨しています。心疾患の家族歴がある子どもは、2歳から10歳の間に小児科学会の指針で検査が推奨されます。

健康的なコレステロール値の維持方法

食事改善、適度な運動、禁煙が基本です。米国心臓協会は1日30分、できれば毎日運動することを勧めています。飽和脂肪酸を控え、食物繊維や植物性食品を多く摂る食事がコレステロール低下に有効です。

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