軟骨肉腫(チョンドロサルコーマ)とは? 症状・原因・治療法
概要
軟骨肉腫(チョンドロサルコーマ)は、軟骨を形成する細胞から発生する悪性腫瘍です。軟骨は関節を支え、クッションの役割を果たす結合組織です。軟骨肉腫は全ての骨に発生し得ますが、特に骨盤、下肢、上肢、胸部の骨に多く見られます。
発生頻度と対象年齢
軟骨肉腫は稀な骨がんで、全骨がんの1%未満です。子供より成人に多く、40歳以上の患者に多く発症します。
原因
正確な原因は不明ですが、遺伝子変異や特定の化学物質への曝露がリスクを高めると考えられています。
主な症状
- 患部の痛み
- 腫れや圧痛
- 患部の可動域制限
- 筋力低下
- 体重減少
- 倦怠感
これらの症状がある場合は、早期に医師の診察を受けることが重要です。
診断と治療
診断は画像検査と組織診断(生検)で行われます。治療の主軸は腫瘍を完全に切除する手術です。場合によっては放射線療法や化学療法が併用されます。
予後
予後は腫瘍のステージ、部位、患者の全身状態に左右されます。早期に診断・治療を行えば、予後は比較的良好です。
