ジュースプラス vs メタゲニクス
新しい食事ピラミッドが示す視点で見ると、果物や野菜の価値が改めて浮き彫りになります。米国農務省(USDA)の改訂版食事ガイド(mypyramid.gov)は、体重管理と健康的な食事選択を重視しています。そのため、脂肪とカロリーが低く、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な果物と野菜は、日々の食事で特に重要です。とはいえ、1日4〜6食分を確保する時間がない人も多いでしょう。
食事補助食品:話題の裏側
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サプリメントは流行か、健康か? 十分な量の果物や野菜を摂取できない場合、サプリメントで不足分を補う選択肢があります。科学的見解は分かれますが、代表的なメーカーであるジュースプラスとメタゲニクスは、興味深い事例を提供しています。
果物・野菜に次ぐ選択肢
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17種類の果物・野菜・穀物 ジュースプラス+は、17種類の果物・野菜・穀物を粉末化したサプリメントで、年間売上は約3億ドル(約300億円)に上ります。1993年から国際的なネットワークマーケティングで販売され、抗酸化サプリや子供用チュアブル、バランス食事代替品も展開しています。
高い売上は多くの利用者が製品を信頼している証拠ですが、同社の臨床研究の多くが自社委託であることや、販売元であるNational Safety Associates(NSA)がマルチレベルマーケティングに重点を置く点で議論が続いています。
それでも、ジュースプラス+は「17種の果物・野菜・穀物」の栄養素を手軽に摂取できる手段として注目されています。
栄養で引き出す遺伝的可能性
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メタゲニクス:食事を医療に メタゲニクスは、第三者機関の研究成果を根拠に、200以上の栄養サプリメントを医療従事者限定で提供しています。製品は「ニュートリゲノミクス」―栄養が細胞レベルで健康に与える影響―に基づいて開発されています。
1983年創業の同社は、国際的な科学諮問委員会を擁し、チーフサイエンスオフィサーのジェフリー・ブランド博士は2009年にオルトモレキュラー・ホールオブ・フェームに選ばれました。オルトモレキュラーとは、ノーベル賞受賞者リンウス・ポーリングが提唱した、ビタミン・ミネラル・必須脂肪酸など自然由来の物質で病気を予防・治療する概念です。
メタゲニクスは、2型糖尿病、子どもの食物アレルギー、心血管疾患などの症状に合わせた「医療食品」メニューを提供し、測定可能な健康改善を目指しています。
サプリメント産業の規模
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ワシントンDCの経済調査会社Dobson/DaVanzoが作成した『Economic Impact Report』によると、サプリメント業界は年率5%で成長し、年間売上は約20億ドル(約2,200億円)で、45万人の雇用を生み出しています。米国経済への総影響は約61億ドル(約6,700億円)と推定されています。科学的議論があるものの、多くの人がサプリメントの効果を信じていることは明らかです。
数千社が参入する中で、ジュースプラス+とメタゲニクスはアプローチの違いが際立ち、健康志向の選択肢として注目されています。
マーケティングか医療か
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結論として、どちらを選ぶかは使用者次第です。ジュースプラス+は独立販売員に報酬を支払い、消費者向けに積極的に販売する一方で、議論の的になることがあります。
メタゲニクスは医療従事者のみが取り扱えるため、製品の信頼性や安全性に対する評価が高く、苦情や不正取引の報告は少ないです。医師や栄養士の推奨がある点は、より安心できる選択肢と言えるでしょう。
