赤ちゃんはペットボトルの水を飲んでも大丈夫?

ペットボトル入り水の種類

  • 天然の湧き水(スプリングウォーター)…地下から自然に湧き出た水。
  • 炭酸水…炭酸ガスが添加された水。
  • 純水・精製水…不純物が除去された水。
  • ミネラルウォーター…地下水に含まれる天然ミネラルが2.5g/L以上のもの。
  • 飲料水…一般的な水道水と同等の基準を満たしたもの。
  • 地下水(アーティザンウォーター)…自然の地下貯留層からくみ上げた水。

赤ちゃんに最適なペットボトル水はどれ?

  • ミネラルウォーターはミネラルやナトリウムが多く、乳児には過剰になる恐れがあります。ラベルに「乳児・幼児用」と明記されたもののみ使用してください。
  • スプリングウォーターはミネラル含有量の表示が義務付けられていないため、避けた方が無難です。
  • 飲料水(普通の水道水と同等)は安全です。水道水と同様の取り扱いで問題ありません。

0〜6か月の乳児

生後6か月未満の赤ちゃんに、直接水やペットボトルの水を与えることは推奨されません。過剰なミネラルやフッ素が原因で中毒や黄疸のリスクがあります。ミルクの調整に水を使用する場合、米国歯科医師会はフッ素濃度が高い水の使用を避けるよう勧めています。地域の水道水にフッ素が多く含まれる場合は、フッ素が含まれていないペットボトル水を選びましょう。

6〜12か月の乳児

6か月を過ぎたら、喉が渇いたときに少量のペットボトル水を与えても構いません。この時期は歯の形成にフッ素が必要とされるため、フッ素が含まれる水を選ぶと良いでしょう。

しかし、ミルクの調整にはフッ素が少ないか含まれていない水を使用し、1日あたり0.5mgのフッ素摂取量を目安にします。必ずラベルでフッ素量を確認してください。

12か月以上の幼児

1歳を過ぎると固形食が中心になりますが、歯の発育にはフッ素入りの水が重要です。幼児用としてフッ素が含まれるペットボトル水を選び、日常的に飲ませましょう。

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