プレドニゾン服用時の食事管理ポイント
プレドニゾンとは
プレドニゾンは、喘息やアレルギー、炎症性疾患など幅広い病状の治療に用いられるコルチコステロイドです。体内の炎症を抑える働きがあります。
主な副作用
- 食欲増進・体重増加
- 血糖値上昇
- 血圧上昇
- 骨粗鬆症
- 筋力低下
- 白内障・緑内障
- 気分の変動
食事で副作用を軽減するポイント
医師は副作用を抑えるため、以下のような食事改善を勧めることがあります。
バランスの取れた食事
野菜・果物・全粒穀物を中心に、低カロリー・低脂肪で栄養豊富な食事を心がけましょう。適正体重の維持や副作用リスクの低減につながります。
塩分の制限
塩分は体内の水分保持を促し、血圧上昇の原因となります。1日の目安は2,300 mg以下に抑えましょう。
糖分の制限
過剰な糖分は血糖値を上げ、糖尿病リスクを高めます。女性は1日6杯(小さじ6)、男性は9杯(小さじ9)までに制限してください。
カルシウムとビタミンDの確保
プレドニゾンは骨密度低下のリスクを高めるため、カルシウムとビタミンDの摂取が重要です。乳製品、濃い緑葉野菜、強化食品でカルシウムを、日光浴や脂肪の多い魚、強化食品でビタミンDを補いましょう。
実践的な食事アドバイス
- 精製された穀物より全粒穀物を選ぶ
- 魚、鶏肉、豆腐などの低脂肪タンパク質を中心に
- 飽和脂肪酸やトランス脂肪酸は控えめに
- 甘いお菓子より果物や野菜を摂取
- こまめに水分補給を行う
- 定期的な運動を取り入れる
食事や生活習慣について不安がある場合は、担当医や管理栄養士に相談し、個別に合わせたプランを作成してもらいましょう。
