乾燥と新鮮なアプリコットの栄養比較

アプリコットは美味しく用途が広い果物です。シリアルや焼き菓子、トレイルミックスに乾燥させて入れることも、丸ごと新鮮なまま食べることもできます。どちらも健康に良いですが、栄養価は大きく異なります。目安として、1食分は新鮮なアプリコット3個、乾燥アプリコット5個です。

脂肪・カロリー・炭水化物

  • 新鮮なアプリコットは1食分で脂肪が約1g、カロリーは60kcal(1個あたり約20kcal)です。乾燥アプリコットは脂肪がほぼゼロですが、1食分で110kcal(1個あたり約22kcal)となります。どちらも飽和脂肪酸は含みません。

  • 炭水化物は新鮮な方が少なく、1食分で約11g。一方、乾燥アプリコットは約24gです。低炭水化物ダイエット中の方は新鮮なものが適しています。

ビタミンとミネラル

  • 新鮮なアプリコット3個でビタミンAは1日の推奨量の約45%、ビタミンCは約20%を摂取できます。乾燥アプリコット5個ではビタミンAが約35%、ビタミンCはわずか2%です。乾燥過程で高温処理されるため、ビタミンCはほぼ失われます。

  • 鉄分は乾燥アプリコットの方がやや多く、1食分で6%のDVを供給します。一方、新鮮なものは約2%です。

糖分

  • 1個あたりの糖分は新鮮アプリコットが約3.7g、乾燥アプリコットが約2.7gです。したがって、1食分(新鮮3個)は約11g、乾燥5個は約18gとなります。血糖管理が必要な方はこの差に注意が必要です。

食物繊維

  • 食物繊維は乾燥アプリコットの方が多く、1食分で約4g供給します。新鮮なアプリコット3個では約1gです。成人は1日20〜30gの食物繊維が推奨され、血圧の調整や腸内環境の改善に役立ちます。

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