タンパク質を多く含む食品の例
タンパク質を毎日十分に摂取する重要性を理解するには、分解(カタボリズム)と合成(アナボリズム)のプロセスを知る必要があります。Gary Null は著書『The Complete Guide to Health and Nutrition』でタンパク質の役割を詳しく解説しています。体内の細胞はカタボリズムとアナボリズムの間で分解され、修復されますが、その際の構成要素がタンパク質です。細胞が必要とするアミノ酸はタンパク質から供給され、タンパク質が不足すれば細胞は死滅してしまいます。どの食品がタンパク質を多く含むかを把握すれば、食事に上手に取り入れることができます。
乳製品
- 牛乳、チーズ、卵は必須アミノ酸をすべて含む完全タンパク質で、炭水化物がほとんどなく、牛乳やチーズはカルシウムの優れた供給源です。
肉類
- 牛肉、豚肉、鶏肉、七面鳥、ラム肉、子牛肉などは完全タンパク質で、炭水化物は極少、皮付きの場合は脂肪が多く、ビタミンB群も豊富です。
魚介類
- タラ、コッド、ツナ、サーモンなどの魚は完全タンパク質で、炭水化物を含みません。
大豆製品
- 大豆は不完全タンパク質とされますが、炭水化物はほとんどなく、鉄分やカルシウムの良い供給源です。
豆類、エンドウ豆、レンズ豆
- 豆類、エンドウ豆、レンズ豆は不完全タンパク質ですが、炭水化物、鉄分、カルシウムが含まれ、脂肪はほとんどありません。
穀物
- 穀物は不完全タンパク質ですが、卵や乳製品と組み合わせることで完全タンパク質食にできます。炭水化物が含まれ、鉄分の供給源でもあります。
