テストステロンを高める肉食ダイエットのすすめ
飽和脂肪酸は健康業界で批判されがちですが、適量を摂取することでテストステロン(男性ホルモン)の生成を促進できるという研究結果があります。
肉食ダイエット理論
1日の総カロリーの30〜35%を脂質から摂取すると、テストステロン値が上昇するとされています。これは、マイク・ラウセル博士が引用した2004年のInternational Journal of Sports Medicineの研究に基づきます。この研究では、脂質比率が高いアスリートは、低脂質のアスリートに比べてテストステロン濃度が有意に高かったと報告されています。体はコレステロールを前駆体のプレグネノロンに変換し、テストステロンを合成します。脂質やコレステロールが不足すると、テストステロンの生成は十分に行われません。
食事のアドバイス
赤身肉を中心に脂質摂取量を増やすことで、テストステロンを自然に上げることができます。ただし、バランスの取れた食事を心がけ、果物、野菜、全粒穀物など心血管に良い食品も同時に摂取しましょう。1食につき以下の構成を目安にしてください。
- たんぱく質源(赤身肉または他のたんぱく質)
- 果物または野菜
- 脂質源(ナッツ、アボカド、ココナッツ、油、種子など)
- 全粒穀物
目安として、1日に赤身肉を最低2食(約150〜200g)摂取し、残りのたんぱく質は魚介類や鶏肉などの低脂肪食品で補います。初めは食事記録をつけ、総カロリーに対する脂質比率が30〜35%になるよう確認すると効果的です。
