高コレステロールの原因と適正摂取量(ミリグラム単位)

食事性コレステロールの出所と、体に及ぼす影響を知ることは、健康的な食生活を送る上で重要です。コレステロールの基礎知識を身につければ、適切な食品選びが可能になります。

必要量

  • 体内では必要なコレステロールを自ら合成するため、最低限の摂取は不要です。しかし、栄養士のジョアン・ラルセン氏によれば、血中コレステロールが高い人は1日あたり200 mg以下に抑えることが推奨されています。

目安範囲

  • 米国心臓協会は、総コレステロールは200 mg/dL 未満が理想としています。200 mg/dL を超えると注意が必要で、240 mg/dL 以上になると心疾患リスクが2倍以上に上昇します。

HDL(善玉)コレステロール

  • HDL は血中の悪玉コレステロールを除去する働きがあります。60 mg/dL 以上が心臓保護効果が期待できる理想値です。一方、40 mg/dL 未満になると心疾患リスクが高まります。

LDL(悪玉)コレステロール

  • LDL は動脈壁にプラークを形成し、動脈硬化の原因となります。家族歴や既往歴に応じて目標値は100 mg/dL から160 mg/dL とされます。

留意点

  • 1日の総エネルギー摂取の7%未満をトランス脂肪酸と飽和脂肪酸から摂るようにしましょう。特にトランス脂肪はHDL の上昇を妨げるため、注意が必要です。

これらの指標を参考に、バランスの取れた食事と適度な運動でコレステロール管理を心がけましょう。

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