低血糖を防ぐ食事法
低GI食品
体内で食べ物はブドウ糖に変換されますが、すべてが同じ速度で変わるわけではありません。炭酸飲料やポテトチップスのような高GI食品は血糖を急激に上昇させます。一方、低GI食品はゆっくりと吸収され、血糖を安定させます。低血糖対策の食事は、血糖の急上昇と急降下を防ぐために低GI食品中心に組み立てましょう。
全粒穀物、果物、野菜
食物繊維が豊富な果物や野菜を中心とした食事は、低血糖予防の基本です。全粒穀物は複合炭水化物で、消化吸収が緩やかです。バター入りクラッカーより全粒クラッカー、白パンより全粒パン、砂糖入りシリアルよりカムットフレークやエゼキエルブレッドなどを選びましょう。可能であれば「低GI」表示のある商品(例:Clif Lunaバー、エゼキエル4:9フラワーレスブレッド)を選択してください。
飲料
低脂肪・デカフェのモカチーノはヘルシーに見えても、糖分が多く含まれていることがあります。各チェーン店の栄養情報を確認し、糖質や炭水化物の量をチェックしましょう。炭酸飲料は避けて水やハーブティー、デカフェティーを選びます。カフェインは血糖を下げる要因になるため、できるだけ摂取を控えるか、完全に断つことが望ましいです。
食品ラベルの確認
多くの加工食品には砂糖や高果糖コーンシロップが使用されています。シリアルやベーカリー製品だけでなく、乾燥ローストピーナッツ、寿司ロール、酢、ベイクドビーンズなどにも含まれることがあります。隠れた糖分を避けるため、ラベルをよく読み「砂糖」「高果糖コーンシロップ」などの記載がある商品は避けましょう。
血糖が下がったときに摂るべきもの
軽い低血糖症状(手の汗、空腹感、イライラ)を感じたらすぐに食事をとりましょう。症状が重い場合は、薬局で購入できるグルコースタブレットで急速に血糖を上げ、その後にナッツや全粒パンにピーナッツバターを塗ったものなど、タンパク質を含む食品を摂取してください。
