他に選べるマンゴーの種類
マンゴーは東南アジア原産で、現在はメキシコ、米国、南米、アフリカなど世界中で栽培されています。米国ではトミー・アトキンスが輸入・販売の主力ですが、商業栽培されている品種は数十種に及びます。ここでは、世界で人気のフルーツ、マンゴーの代表的な品種をご紹介します。
Ataulfo
米国で2番目に人気のある品種です。熟すと明るい黄色になり、重量は約170〜340 g(6〜12 oz)。形はやや押しつぶされた楕円形で、熟期は3月から7月です。皮には細かなしわが現れます。果肉は極めてクリーミーで繊維がほとんどなく、甘く濃厚な味わいが特徴です。種は果実に対して非常に小さく、食べられる部分の割合が高いのが利点です。
Kent
大きくて楕円形のKentは、緑色の皮に深い赤みと時折黄色が混ざります。繊維が少なく柔らかな食感と甘い風味から、ジュースやドライフルーツに最適です。種も小さめです。熟すとバターのように柔らかくなりますが、強く押しつぶすと形が崩れるので注意が必要です。フロリダが原産で、1月〜3月と6月〜8月に収穫され、重量は約650 g(23 oz)です。
Haden
ハーデンはしっかりとした繊維質の果肉と強い風味が特徴です。鮮やかな赤い皮に緑や黄色の色合いが混ざり、時折白い斑点が見られます。熟度は軽く握って柔らかさを確認し、緑色部分が徐々に黄色くなるのでも判断できます。重量は約450〜680 g(16〜24 oz)で、ハワイの商業生産の約90%を占めます。収穫は4月と5月がピークです。
Francis
フランシスは主にハイチの小規模農家から米国へ輸入されます。皮は明るい黄色に緑が混ざり、熟すにつれて黄色が濃くなります。熟度は軽く握って柔らかさを確かめる方法で判断します。楕円形の果実は5月から7月に出回り、繊維は中程度でジューシーかつ強い甘みとスパイシーさが特徴です。
