ライブ&アクティブカルチャーとは?ヨーグルトの健康効果と選び方

ヨーグルトとは

ヨーグルトは、特定の乳酸菌を加えて発酵させた乳製品です。主に、Lactobacillus bulgaricus(ブルガリア乳酸菌)Streptococcus thermophilus(サーモフィルス連鎖球菌)が必要です。加えて、Lactobacillus acidophilus(アシドフィルス乳酸菌)やBifidobacterium(ビフィズス菌)などの他の培養種が含まれることもあります。これらの生きた菌は「プロバイオティクス」と呼ばれ、ヨーグルトの健康効果の源です。

ライブ・アクティブ・カルチャー(生きた乳酸菌)とは

全米ヨーグルト協会(National Yogurt Association)によると、製造時に1グラムあたり1億個以上の生菌が含まれている場合に「ライブ&アクティブカルチャー」シールを付けることが許可されます。凍結ヨーグルトの場合は最低1,000万個/グラムが基準です。加熱処理で菌を死滅させたヨーグルトはこの表示対象外で、ヨーグルト味のレーズンなど、ヨーグルトを使用した加工品も同様に生菌は含まれていません。

健康効果

ライブ・アクティブ菌は乳糖を分解するため、乳糖不耐症の人でもヨーグルトを摂取しやすくなります。また、腸内に定着して善玉菌の数を増やし、抗生物質使用後の腸内フローラ回復を助けます。さらに、胃腸疾患や酵母感染症、高コレステロールの予防効果が報告されています。菌は栄養素の吸収率を高め、L. acidophilus を含むヨーグルトは発がん物質からの防御や免疫力向上にも寄与するとされています。

選び方のポイント

最もおすすめは、無糖・無添加のプレーンヨーグルトで「ライブ&アクティブカルチャー」表記があるものです。余計な甘味料や香料はカロリーを増やすだけで栄養価を下げますので避けましょう。加熱処理されたヨーグルトは有益な菌が死滅しているため選ばない方が賢明です。また、1食で1日推奨量のカルシウムの35〜40%を摂取できる製品を目安にすると良いでしょう。

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