フェンネルの使い方

フェンネルは甘みがあり、やや甘くてシャキシャキした食感の野菜です。アニスのような香りが特徴で、球根、茎、葉、種子のすべてが食用できます。地中海やイタリア料理でよく使われ、秋から初春にかけてファーマーズマーケットやスーパーで手に入ります。

野菜として

ウィラノキ科に属し、にんじん、パセリ、コリアンダー、ディルと近縁です。ビタミンC、葉酸、食物繊維、カリウムが豊富で、サラダやスープに加えるとヘルシーで食感が楽しめます。茎は細長く切って生で、球根部分は薄切りや角切りにして生でも加熱調理でも食べられます。食感はセロリに似ています。

ハーブとして

フェンネルの葉はハーブとして利用でき、スープやシチュー、ディップに加えると爽やかな風味がプラスされます。冷たいチーズスプレッドやレリッシュトレイの飾りにも最適です。グリルしたサーモンと合わせると相性抜群です。葉は乾燥保存でき、季節外でも使用できます。

種子として

フェンネルの種子は消化促進効果があり、キャベツや豆類など消化に時間がかかる料理に少量振りかけると、風味が増すと同時に消化を助けます。

薬用として

葉と茎をすり潰してペーストにし、授乳中の母親の胸の腫れを和らげる外用として使われます。また、フェンネルの葉を乾燥させて熱湯で抽出したお茶は、しゃっくり止め、腎臓結石の砕解、黄疸の緩和に役立ちます。乳幼児の疝痛やガスの緩和にも利用されています。

掃除に活用

フェンネルは自然なノミ忌避剤として、玄関や犬のベッドの詰め物に置くだけで害虫を遠ざけます。葉を入れた熱湯で顔を蒸すと、甘いリコリスの香りが毛穴を開き、ディープクレンジング効果が期待できます。

栄養 - 関連記事