酸性食品と健康への影響

酸性食品とはpHが4.6以下の食品を指します。酸性の食事が続くと胸焼けや胃痛だけでなく、腎結石や痛風といった深刻な疾患のリスクが高まります。肉類中心で野菜が不足しがちな西洋型食事は、特に酸性に偏りやすいです。アルコール、カフェイン、炭酸飲料の過剰摂取も酸性体質を助長します。卵、ナッツ、乳製品も注意が必要です。

果物

  • 最も酸性が強いのはプラム、プルーン、そしてベリー類(特にクランベリー)です。クランベリージュースは膀胱炎の原因菌を殺す酸性があるため、効果的とされています。
  • リンゴ、桃、梨も酸性食品に分類されます。
  • トマトやイチジクのように、缶詰にする際に酸が添加されるため、加工後は酸性が強くなります。
  • レモンやオレンジなどの柑橘類は、消化後にアルカリ性の残留物を残すため、実際には酸性食品とは言えません。

アルコール

  • ワインは非常に酸性が高く、低酸性食を勧められた場合は摂取を控えるべきです。甘口ワインはやや酸性が低いものの、注意が必要です。
  • ビールやその他のアルコール飲料も酸性が強く、特に発酵食品全般は酸性です。酢も同様です。

肉類

  • 七面鳥、鶏肉、ラム肉は比較的酸性ですが、豚肉や牛肉は体内で最も多くの酸を生成します。
  • 肉自体はアルカリ性ですが、消化過程で大量の酸が生じる点に留意してください。

魚介類

  • カキや貝類、一般的な魚は酸性が強いです。
  • 淡水魚はやや酸性が低く、サーモン、トラウト、ウナギなどはアルカリ食を実践する際に適量であれば摂取可能です。

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