学校で提供される高脂肪食品

近年、子どもの肥満が深刻な問題となっています。幼児から思春期までの肥満率は急増しており、2型糖尿病などの生活習慣病リスクや、体型への不安・自尊心の低下を招きます。ミシェル・オバマ夫人が始めた「Let’s Move」キャンペーンや、学校から高脂肪・高糖分食品を排除する法案など、対策も進んでいます。

キャンディ類

チョコレートバーや甘いスナックは脂肪と糖分が非常に多く、栄養価は低いです。たとえばキットカットはカロリー476kcal、脂肪26g、糖質49gを含み、1日の摂取エネルギーの約4分の1に相当します。スニッカーズは289kcal、脂肪14g、糖質30gです。これらは給食には含まれませんが、学食の自販機やカフェテリアで販売されています。

ポテトチップス・揚げ物などのスナック

ポテトチップスやフレンチフライ、タタートッツなどは揚げているため脂肪が多く、学内の自販機やカフェテリアで購入できます。レイズのポテトチップス1オンス(約28g)で150kcal、脂肪10g。脂肪1gは約8kcalなので、カロリーの半分以上が脂肪由来です。フレンチフライは1食で300〜400kcal、脂肪20gに達することもあります。その他、クッキーやチーズ系スナックも同様です。

メイン料理

ピザ、ハンバーガー、ブリトーなどの主食は高脂肪です。ピザは脂肪分の多いチーズが使用され、個人サイズで400〜600kcal、脂肪約23g、1枚のスライスで約200kcal、脂肪15gです。ハンバーガーは調理法や使用する肉・バンズにより異なりますが、概ね300kcal、脂肪15〜20gです。その他、揚げ物や大量のチーズ・脂肪の多い肉(例:ビーフ)を使用した料理も脂肪が多くなります。

スプレッド・調味料

ランチドレッシングは脂肪が多く、サラダ1杯に約100kcal、脂肪15gを加えます。また、ペストやアルフレッドソースなどのクリーム系ソースは200kcal、脂肪20〜25gになることがあります。ピーナッツバターも高脂肪ですが、良質な脂肪であるため、適量であれば問題ありません。

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