赤ちゃんの離乳食リスト:固形食品の選び方と始め方
赤ちゃんが離乳のサインを示したら、カレンダーではなくそのタイミングで固形食品を始めることが大切です。生後6か月まで母乳だけで十分に育つ赤ちゃんもいれば、体重増加が思わしくなく3か月頃から追加の栄養が必要になる場合もあります。固形食を始める際は小児科医の指導を受けましょう。
離乳の始め方
- 赤ちゃんが頭をしっかり支えられるようになり、口を上下に動かす動作(咀嚼の予備動作)が見られることが目安です。
- 食事に興味を示す様子があれば、1回に1品ずつ新しい食材を与え、アレルギー反応や消化状態を確認します。次の食材は2〜3日間空けてから導入します。
- 1歳になるまで、母乳やミルクは主な栄養源として継続してください。
穀類シリアル
- まずはグルテンフリーでアレルギーリスクの低い米のシリアルから始めます。半液体状のものを選び、徐々にテクスチャーに慣れさせましょう。
- 鉄分は赤ちゃんの成長に不可欠なので、鉄強化されたシリアルを選びます。
- 赤ちゃんが歯が生えてきて噛めるようになったら、手で掴める固形のシリアルに移行し、手指の協調性も養います。
野菜と果物
- まずは野菜から始め、甘みの強い果物に偏らないようにします。
- 野菜は柔らかくなるまで蒸すか茹で、裏ごししてピューレにします。例:グリーンピース、にんじん、さつまいもなど。
- 果物は皮をむき、細かく刻むかすりつぶします。例:りんごソース、桃・梨のピューレ、バナナのマッシュ、マンゴー、ネクタリンなど。
- 最初は野菜と果物を別々に提供し、慣れたら少量ずつ混ぜ合わせても構いません。
たんぱく質
- 生後9か月頃から、加熱してピューレ状にした肉類を少量ずつ与えます。
- 9〜12か月の間に、細かく刻んだ肉(鶏肉、牛肉、骨なしの魚、豚肉など)へ段階的に移行します。
- 乾燥しやすい肉は、グレービーや無塩のソースで柔らかくすると食べやすくなります。
- 卵白は1歳になるまで、甲殻類やナッツはアレルギーリスクがあるため2歳になるまで与えません(家族にアレルギー歴がある場合は特に注意)。
