高血圧とグレープフルーツジュースの関係
抗酸化物質
赤いグレープフルーツには豊富な抗酸化物質が含まれ、血中トリグリセリドを減少させ血圧上昇を抑える効果があります。白いものより抗酸化力が高く、高血圧対策に適しています。
赤いグレープフルーツの効果
研究によれば、赤いグレープフルーツはスタチン(コレステロール低下薬)よりも血圧を下げる効果が高いとされています。
摂取方法
食事の前に赤いグレープフルーツを1〜2個(約200〜300 g)摂取すると、血圧を下げる助けになります。ただし、カルシウム拮抗薬やスタチンなど、相互作用のある薬を服用している場合は避けてください。
薬物との相互作用
グレープフルーツに含まれる成分は肝臓のシトクロムP450 3A4酵素の働きを阻害し、特定の降圧薬やスタチンの代謝を遅らせます。その結果、血中薬濃度が上昇し副作用や中毒を引き起こす恐れがあります。カルシウム拮抗薬(CCB)やスタチンと同時に摂取することは推奨されません。
医師への相談
高血圧の治療中にグレープフルーツを食事に取り入れるかどうかは、必ず主治医に確認してください。薬のラベルに記載された注意事項も必ず読むようにしましょう。
