カリフォルニア州学校の栄養基準

カリフォルニア州学校の栄養基準の概要

カリフォルニア州では、学生の健康を守るために、学食や自動販売機が守るべき法的基準を定めています。校内で過ごす時間が長い子どもたちに提供される食品は、脂肪・糖質・カロリーの上限が設定された基準に沿って提供されます。

基準の歴史

2007年にカリフォルニア州は学校の栄養基準を大幅に改定し、授業中の「アラカルト」販売や自動販売機、スナックショップのメニューに新しい指針を適用しました。脂肪・糖分の多い食品や揚げ物の販売が制限され、これらは「競争食品」と「個別販売エントリー」に分類されました。

競争食品(自動販売機等)

  • 総カロリーの35%以内の脂肪(豆類、ナッツバター、種子、非揚げ野菜、個包装チーズ・卵・ナッツは除外)
  • 飽和脂肪は総カロリーの10%以内(個包装チーズ・卵は除外)
  • 総重量の35%以内の糖分(野菜・果物は除外)
  • 小学校向けは1食あたり最大175kcal、中・高等学校向けは最大250kcal

個別販売エントリー(調理済み食事等)

  • 100kcalあたり脂肪は4g以下
  • 1食あたり最大400kcal
  • 連邦政府が定める補助対象食事基準(NSLP)に準拠する必要あり

基準を満たす食事は、州が連邦からの補助金を受け取る対象となります。

飲料の基準

小・中・高等学校では、販売される飲料の半数以上が野菜や果物をベースにし、甘味料を加えていないものとする必要があります。炭酸飲料、ボトル入り水、低脂肪・無脂肪乳、植物性ミルク、スポーツドリンクはこの基準に該当しません。ただし、部活動や試合後のイベントなど、一部の放課後活動では例外が認められます。

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