食品中の飽和脂肪酸の見つけ方
飽和脂肪酸とは
飽和脂肪酸は血中コレステロールを上昇させやすく、心血管疾患のリスクを高めます。米国心臓協会は、1日の総エネルギー摂取量の7%未満に抑えることを推奨しています。そのためには、食品に含まれる飽和脂肪酸を正しく見分けることが重要です。
飽和脂肪酸を見つける手順
ステップ1:飽和脂肪酸が多く含まれる食品を知る
乳製品(チーズ、牛乳など)や脂肪が付いた肉(牛肉、豚肉、ラム肉、子牛肉、皮付き鶏肉など)は特に多く含みます。また、ココナッツオイルやカカオバターといった植物性油脂にも含まれます。加工食品やパッケージ食品も要チェックです。
ステップ2:栄養成分表示で飽和脂肪酸の量を確認する
栄養成分表示の「総脂肪」の下に「飽和脂肪酸」の項目があります。そこに表示されている%は、1日の目安摂取量に対する割合です。
ステップ3:原材料名で隠れた飽和脂肪酸を探す
表示上「飽和脂肪酸 0g」となっていても、実際の含有量が0.5%未満の場合は「0」と表示されます。原材料に「水素添加油」「部分水素添加油」などの表記があれば、飽和脂肪酸が含まれている可能性があります。
