体を癒すオイルの種類と効果

オイルは植物や動物から抽出され、内部・外部の両方で利用できます。ミネソタ大学スピリチュアリティ&ヒーリングセンターによれば、体を強くし、さまざまな不調を和らげる効果が期待できるとされています。アロマテラピーとして使用すれば、リラックスや活力回復にも役立ちます。

植物油(ベジタブルオイル)

アボカド、ナッツ、オリーブ、カノラ油などの植物油には、一価不飽和脂肪酸が豊富に含まれます。これらは中程度の抗炎症作用があり、血中の悪玉コレステロールを低下させます。

一部の植物油には抗酸化物質が含まれ、がん細胞の予防・抑制に寄与するとされています。

オリーブオイルは地中海食の中心的存在で、スペイン・コルドバ大学(2010年)の研究で、肥満予防、免疫力向上、血圧・コレステロール低下効果が確認されています。

魚油と多価不飽和脂肪酸

魚介類やフラックスなどの植物に含まれる多価不飽和脂肪酸は、オメガ3・オメガ6を含み、脳の発達や疾病予防に重要です。

ミシガン大学のヘリングフーズピラミッドによれば、適切な摂取は喘息や関節炎患者の症状緩和、心血管系の健康維持、がん患者へのプラス効果が期待できます。

サーモンオイルはオメガ3が豊富で、カナダ自然療法大学がADD・ADHDの補助として推奨しています。メリーランド大学の報告では、気分ホルモンの調整や脳機能向上にも寄与するとされています。

エッセンシャルオイル(精油)

エッセンシャルオイルは植物素材を蒸留して抽出されます。代表的なものにラベンダー、ティーツリー、イランイラン、ペパーミント、シトロネラ、レモンバームがあります。皮膚に塗布したり、蒸気を吸入したりして使用し、一部は経口摂取も可能です。

ミネソタ大学スピリチュアリティ&ヒーリングセンターは、エッセンシャルオイルが湿疹やにきびの治療に有効としています。ただし、直接塗布すると刺激になることがあるため、キャリアオイル(カノラ油、オリーブ油、ホホバ油、アーモンド油、グレープシード油など)で希釈して使用します。

ラベンダーは多用途の代表例で、皮膚に直接塗布できるほか、アロマテラピーや局所治療にも用いられます。メリーランド大学の情報では、睡眠障害、円形脱毛症、緊張感、皮膚トラブル、筋肉痛の緩和に効果があるとされています。

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