水分量から脂肪含有量を計算する方法
食品に含まれる水分量(総水分)が分かっていれば、乾燥物質を基に脂肪率を簡単に算出できます。乾燥物質は水分を除いた残りで、炭水化物・タンパク質・脂肪から構成されます。正確な水分データがあれば、脂肪摂取量の目安として有効です。
手順
乾燥物質の計算
食品の総乾燥物質は、100%から水分率を引くことで求められます。
例:水分が75%の場合、乾燥物質は100%−75%=25%です。
タンパク質と炭水化物の換算
タンパク質と炭水化物のパーセンテージを、先ほど求めた乾燥物質のパーセンテージで割ります。
例:タンパク質が10%の場合、10÷25=0.40、すなわち40%のタンパク質です。
炭水化物が8%の場合、8÷25=0.32、すなわち32%の炭水化物です。
脂肪含有量の推定
100%から換算したタンパク質と炭水化物の割合を引くと、脂肪の推定割合が得られます。
例:100%−40%(タンパク質)−32%(炭水化物)=28%の脂肪です。
