全粒パンと全粒小麦パンの違いと栄養価

全粒パンとは

全粒粉は、穀粒の胚芽・ふすま・胚乳をすべて含む粉です。原料の比率をそのまま保って挽くため、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質が豊富に残ります。Wheat Foods Council の調査によると、全粒粉に含まれる抗酸化物質は果物や野菜に匹敵、あるいはそれ以上で、心臓病やがん、糖尿病のリスク低減に寄与するとされています。

全粒小麦パンとは

小麦は穀物の一種であり、全粒小麦パンは全粒粉を使用したパンです。胚芽・ふすま・胚乳がすべて含まれるため、全粒パンと同様の栄養効果が期待できます。

全粒パンと全粒小麦パンの比較

パンに使用する穀物が多いほど、栄養価は高くなります。Vegetarian Resource Group のデータでは、21種の穀物をカロリー、食物繊維、リボフラビン、ビタミンB6、亜鉛、銅、鉄の含有量でスコア化し、ランキング化しています。最高スコアはアマランサスが184点、最低はコーングリッツが12点です。小麦ベリーは31点と中間程度です。栄養価を重視するなら、スコアが高い穀物を選んだパンが望ましいでしょう。

選び方のポイント

全粒粉が100%使用されているか、原材料表示で「全粒」や「全粒小麦」と明記されているかを確認しましょう。また、食物繊維やミネラルが多く含まれる製品を選ぶと、健康効果が期待できます。

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