低血糖時に使える液体グルコース代替品
低血糖(血糖値が70 mg/dL 未満)になると、震え、発汗、倦怠感などの症状が現れます。インスリンや経口血糖降下薬の過剰投与、食事の不足、食事間隔が長すぎることが原因です。低血糖は速やかに対処し、15 g の速効性炭水化物を摂取することが推奨されます。液体グルコースの代わりに、以下の食品を利用できます。
タブレット型グルコース
グルコースタブレットは液体グルコースの携帯に便利な代替品です。製品に推奨摂取量が明記されているため、低血糖時でも正確に服用できます。一般的な1回分は3〜4錠ですが、必ずラベルを確認してください。タブレットはスナック感覚がないため、余分なカロリー摂取を防げます。
果物・果汁
フルーツジュースやフレッシュフルーツも代替品として有効です。果物に含まれる果糖はグルコースより血糖上昇が緩やかですが、15 g の炭水化物を得るには約120 ml(4 oz)のジュース、または約½カップ(約80 g)の果物が目安です。果物の種類やジュースの添加糖によって炭水化物量は変わるため、ラベルや栄養情報を確認しましょう。
キャンディ
ハードキャンディやチョコレートバーも血糖上昇に利用できますが、砂糖は蔗糖(ブドウ糖+果糖)で構成されているため、純粋なグルコースほど速くは上昇しません。キャンディバーは脂肪が多くカロリーも高いため、摂取量に注意が必要です。ハードキャンディは脂肪が少なく、4〜5個が1回分の目安ですが、食べるのに時間がかかります。
低血糖時は、速やかに上記のいずれかで15 g の炭水化物を摂取し、血糖が回復したら医師に相談してください。
