エリウム(ムリーヌ)種子の利用方法と注意点
健康効果
エリウムは呼吸器系の健康に有用なハーブで、肺出血、喘息、激しい咳、粘膜刺激などの症状を和らげます。また、下痢や胸部の問題、腫瘍に対しても効果が報告されています。抗菌・抗ウイルス・抗ヒスタミン作用もあり、鎮痛や鎮静効果が期待できます。飲み方の例として、乾燥した葉と花を小さじ2杯(約2 g)ほど沸騰した水に入れ、約10分間抽出し、葉をこしてから飲用します。自己判断での使用は避け、医師や資格のあるハーバリストに相談してください。
日焼け・痛み緩和
エリウムは抗炎症作用があるため、日焼けした部位に葉の湿布を当てると痛みが軽減します。エリウムオイルは片頭痛や耳の痛み、口内炎・歯肉炎の緩和にも有効です。
殺虫剤・毒性
エリウムの茎や葉は無毒ですが、種子にはロテンオンという強力な殺虫成分が含まれており、繰り返し使用すると有害です。農薬や魚の毒として利用されますが、決して食用にしないでください。
