健康と水分摂取
健康を保つためには水分をしっかり摂取することが重要です。水は体内の栄養素の処理や潤滑に役立ちます。ただし、必要な水分量は人それぞれ異なり、過剰に飲むと逆に害になることがあります。
機能
- 水は体内の毒素を排出し、栄養素を臓器へ運び、耳・鼻・喉を潤します。また、関節の動きを円滑にする重要な役割も担っています。
水分の喪失
- 尿、呼吸、発汗、排便を通じて水分は失われます。
摂取目安
- 医師のハインツ・ヴァルティン博士は、1日8オンス(約240ml)のグラスを8杯飲むという「8×8」の推奨は科学的根拠が乏しいと指摘しています。食事や他の飲料で既に必要量が補われている可能性がありますが、目安として参考にしてもよいでしょう。
脱水症状
- 体の機能を正常に保つのに十分な水分がない状態を脱水と言います。軽度の脱水は疲労感を招き、重度になると慢性的な脱水症状につながります。
過剰摂取のリスク
- 1日8オンスのグラス8杯以上の過剰な水分摂取は、米国腎臓学会(JASN)2008年6月号の研究で健康効果がないことが示されています。むしろ、水分過多は水中毒を引き起こし、体内のナトリウム濃度が危険なほど低下する致命的な状態になることがあります。
