赤いジャガイモの健康効果とは?
ジャガイモは世界中で何世紀も主食として親しまれ、手頃な価格と高い食物繊維が特徴です。5,000種以上ある中でも、赤いジャガイモは彩りとともに多くの健康効果が期待できる代表的な品種です。
食物繊維が豊富
皮ごと食べる中サイズの赤いジャガイモ(約150 g)には、1食分で約3 gの食物繊維が含まれます。これは全粒粉のパンやパスタと同等の量です。食物繊維は腸内環境を整え、大腸がん予防やコレステロール低下に寄与し、満腹感を長く保ちます。
栄養価が高い
1個の赤いジャガイモにはビタミンCが27 mg、カリウムが620 mg含まれ、ビタミンCの1日推奨量の約45 %、カリウムはバナナやほうれん草、ブロッコリーを上回ります。ビタミンB6や低ナトリウム、コレステロールゼロも特徴です。調理方法により若干の差はあります。
抗酸化物質が豊富
研究によると、赤いジャガイモは野菜の中でも抗酸化物質が多く、抗酸化力上位20位に入ります。抗酸化物質は細胞の酸化ダメージを防止・修復し、がんや心疾患のリスク低減に役立ちます。
低カロリー・低脂肪
中サイズ1個で約110 kcal、脂肪は0.1 g未満とほぼ無脂肪です。ビタミンやミネラルが豊富なのに、カロリーが低いため、満足感のあるヘルシーな食材として最適です。
皮と肉に均等に栄養が分布
「皮にだけ栄養がある」と考えがちですが、赤いジャガイモは皮と肉の両方にビタミンやミネラルが均等に含まれています。皮をむかずに調理すれば、栄養を無駄なく摂取できます。
調理の幅が広い
赤いジャガイモはしっかりとしたワックス質で形が崩れにくく、ローストや茹でに最適です。薄い皮なのでむく手間も不要です。サラダ、キャセロール、スープなどに活躍しますが、マッシュや揚げ物には向きません。
