ヨーグルトに含まれる乳酸菌とその健康効果

プロバイオティクスとは

プロバイオティクスは、ヒトの腸内に自然に存在する有益な微生物を模したもので、ヨーグルトやサプリメントとして摂取できます。腸内環境の改善に寄与し、健康食品として広く認識されています。

主な乳酸菌株

ヨーグルトの主要な発酵菌は、ラクトバシラス・デリブレッキイ・ブルガリカス(Lactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus)ストレプトコッカス・サーモフィルス(Streptococcus thermophilus)です。加えて、ビフィズス菌やラクトバシラス・アシドフィルスなどが含まれる製品もあります。

栄養価

米国国立衛生研究所(NIH)は、無脂肪のプレーンヨーグルトを最も栄養価が高いヨーグルトとして推奨しています。乳と生きた菌だけで作られ、タンパク質が豊富でナトリウムが少ない点が特徴です。

健康効果

米国国立補完代替医療センター(NCCIH)は、プロバイオティクスが下痢、特定の感染症、過敏性腸症候群、アトピー性皮膚炎などの予防・治療に有効であると報告しています。

注意点

菌株や種によって効果は異なります。また、加熱すると乳酸菌は死滅します。ヨーグルトをコーティングしたプレッツェルやレーズンなどは、通常生きた菌が含まれていないため、プロバイオティクスとしては期待できません。

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