ADA(米国栄養士会)推奨の食事法とメニュー例
医師や栄養士など医療専門家が提供する食事指導は、最も信頼できる情報源です。個別のプランを作成する余裕がなくても、米国栄養士会(American Dietetic Association, ADA)が推奨する標準的な食事法を実践すれば、十分な効果が期待できます。
ADAダイエットの基本
ADAの食事法は、炭水化物とたんぱく質を適度に取り入れ、脂質は低めに抑えるバランスが特徴です。1日の総エネルギーのうち、脂質は25〜35%に制限し、できるだけ不飽和脂肪酸を選びます。飽和脂肪は総エネルギーの10%未満、トランス脂肪はできるだけゼロにしましょう。
食事のポイント
- 脂質はオリーブオイルやナッツなどの不飽和脂肪を中心に、加工食品や揚げ物は控える。
- 炭水化物は全粒穀物、野菜、果物など自然な形で摂取し、白砂糖や精白小麦粉は避ける。
- たんぱく質は脂肪の少ない肉、魚、豆類、低脂肪乳製品などから摂取する。
- 食品ラベルやオンラインの栄養情報で脂質量を確認し、外食の脂質過多に注意する。
おすすめメニュー例(1日1500〜1800kcal)
朝食
オートミールやクレーム・オブ・ウィートにベリー類を添え、全粒粉トーストと低脂肪牛乳、さらにフルーツ1個または無添加ジュースをプラス。
昼食
全粒粉パスタに砂糖不使用のトマトソースをかけ、グリルチキン(約90〜120g)を添えて、サイドにフルーツを添える。
夕食
低ナトリウムのビーフブロスで野菜ミックスを煮込み、低脂肪牛肉(約110〜170g)を加えた自家製ビーフスープ。付け合わせにブロッコリーや好きな野菜を用意する。
以上のメニューは、バランスの取れた栄養素を確保しながら、無理なく体重管理ができるよう設計されています。
