ベンゾ酸カリウム・ナトリウムはどの食品に含まれるか
ベンゾ酸カリウム(カリウムベンゾエート)とベンゾ酸ナトリウム(ナトリウムベンゾエート)は、カビや細菌の増殖を防ぐ保存料として広く使用されています。しかし、ビタミンC(アスコルビン酸)と一緒に摂取すると、ベンゾエートがベンゼンに変化し、発がん性が指摘されています。
自然に含まれるベンゾ酸エステル
ベンゾ酸カリウム・ナトリウムは、ベリー類(特にクランベリー)、リンゴ、シナモンなどの食品に微量自然に存在します。
飲料への使用例
酸性の飲料、例えば炭酸飲料、レモネード、エナジードリンクなどに保存料として添加されることが多いです。
食品以外の用途
ベンゾ酸保存料は、マウスウォッシュやサプリメントなど、食品以外の製品でも使用されています。
安全性に関する見解
米国食品医薬品局(FDA)は、ベンゾ酸カリウム・ナトリウム単体の安全性を認めていますが、ビタミンCと併用した場合のリスクは評価に含まれていません。
ベンゾ酸カリウム・ナトリウムを避けるには
保存料が使用された炭酸飲料やエナジードリンクを控えることで摂取を減らせます。自然に含まれるベンゾ酸は通常の摂取量では問題ありませんが、過剰に摂取すると懸念が生じます。
