食中毒の原因となる食品とは

汚染された食品を摂取すると、食中毒のリスクが大幅に高まります。細菌、寄生虫、毒素が主な原因で、症状は最長10日間続くことがあります。すべての食品で食中毒は起こり得ますが、特に注意が必要な食品があります。以下でリスクが高い食品と対策を解説します。

腐敗した食品

腐敗した食品は食中毒の主な原因です。においが変、変色、カビが生えているものは絶対に食べないでください。賞味期限を確認し、期限切れは廃棄します。食べきれない分は冷凍保存し、冷凍食品は1か月~1年保存可能です。残り物はすぐに冷蔵し、腐敗を防ぎましょう。

生もの

卵や鶏肉は必ず十分に加熱し、サルモネラ感染を防ぎます。E. coliは牛に付着し、牛肉や肥料で育った野菜に見られます。牛肉は必ず火を通し、野菜は流水でしっかり洗ってから食べましょう。

甲殻類・貝類

完全に加熱された甲殻類でも食中毒の原因になることがあります。特に有毒プランクトンや藻類を摂取した魚は危険です。フグの肉は、許可された専門店でのみ提供されるべきです。

加工・包装食品

不適切に包装された食品はボツリヌス菌の温床となります。神経毒性のボツリヌス毒素は重篤な症状を引き起こし、乳幼児ははちみつや缶詰の果物・野菜で中毒になることがあります。大人でも、瓶詰め油や長時間温かく放置された食品で中毒になるケースがあります。症状は無気力、複視、構音障害などです。疑いがあれば速やかに医療機関へ。

症状

食中毒の主な症状は、吐き気、下痢、腹痛です。倦怠感や発熱などインフルエンザ様の症状も現れます。通常は48時間以内に改善しますが、十分な休養と水分(ジンジャーエールや水)を摂取してください。

注意喚起

妊婦・高齢者・小児が食中毒の症状を示したら、すぐに医師に相談してください。脱水症状は致命的になる恐れがあります。米国中毒管理センターへは無料電話(800-222-1222)でも相談可能です。

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