納豆の栄養価と健康効果

カロリーと脂質

納豆1カップ(約200g)は371kcalで、そのうち161kcalが脂質由来です。脂質は全体の19gで、1日の推奨量の約30%に相当します。そのうち飽和脂肪酸は3gと少なく、健康的な多価不飽和脂肪酸が10.9g含まれています。

食物繊維

大豆由来の納豆は食物繊維が豊富で、1カップあたり9.4g(1日の目安の38%)を提供します。食物繊維は腸内環境を整え、便通改善やコレステロール低下に寄与するとされています。

たんぱく質

納豆は優れた植物性たんぱく源です。1カップで31gのたんぱく質を含み、1日の推奨量の約62%を満たします。たんぱく質は筋肉の合成・修復だけでなく、髪・肌・爪の健康維持にも重要です。

ビタミン類

納豆にはビタミンC、ビタミンK、ビタミンB1(チアミン)、ビタミンB2(リボフラビン)が豊富です。ビタミンCは1日推奨量の38%、ビタミンKは51%、チアミンは19%、リボフラビンは20%を提供し、免疫機能や創傷治癒、エネルギー代謝をサポートします。

ミネラル類

納豆はミネラルも多く含みます。1カップでマンガンが134%、鉄が84%、カルシウムが38%、カリウムが36%の1日推奨量を供給します。これらは酸素輸送、骨・歯の健康、筋肉機能に欠かせません。

その他の健康効果

発酵過程で生成されるナットウキナーゼやビタミンK2は血栓予防や骨代謝に有益とされ、納豆は日本の伝統的な朝食として根強い人気があります。

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