直腸がん治療中の食事と生活指針

直腸がんと大腸がんはしばしば混同されますが、症状やリスク要因は異なります。治療中の食事は両者で大きく変わりません。食物繊維やカロテノイド、ビタミンC・Eは、家族に大腸・直腸がんの既往がある方や、治療中の方に特に有益です。

定期的な大腸内視鏡検査の重要性

米国では直腸がんががん死因の第2位ですが、内視鏡検査の普及により死亡率は大幅に低下しています。40歳から定期検査を開始するのが一般的ですが、家族歴がある場合は30歳から始めるのが安全です。

食事と運動

治療中はバランスの取れた食事と適度な運動が不可欠です。全粒穀物、果物、野菜、赤身肉、鶏肉、魚を中心に摂取すると、体力回復をサポートします。具体的には全粒パン、トマト、リンゴ、ブルーベリーなどが推奨されます。一方、脂肪分の多い豚肉(ベーコンなど)や高糖質のシロップ、白パンなどの高脂肪・高炭水化物・低繊維食品は控えましょう。運動は水泳、ジョギング、サイクリングが効果的で、週3回程度を目安に行うと良いでしょう。

こまめに食べる

1日3回の大きな食事より、6回の小分けにした食事が適しています。例として、朝7:30に果物と全粒シリアル、10:30にアーモンドやヨーグルト、12:00に赤身肉・鶏肉・魚と野菜、15:00に軽食、17:30にバランスの取れた夕食、19:30~20:00に再び軽食をとると、血糖値の安定とエネルギー供給が保てます。

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