タンパク質不足のサインとは

疲労

  • タンパク質が不足すると最も顕著に現れるのが疲労感です。頻繁にあくびが出たり、常にだるさを感じたり、カフェインや他の刺激物を摂っても「目が覚めない」状態が続く場合は、タンパク質不足が原因かもしれません。

筋肉量の減少

  • 体形が痩せすぎたり、逆に筋肉が落ちてふくよかに見えることがあります。ボディビルダーがタンパク質を多く摂取して筋肉を増やすように、タンパク質が足りないと筋肉の定義が失われ、特に大殿筋や大腿四頭筋など大きな筋群で顕著に現れます。

傷の治癒遅延

  • 切り傷や擦り傷がなかなか治らない場合、タンパク質不足が関与している可能性があります。肌の健康と弾力性を保つコラーゲンはタンパク質から作られるため、供給が不足すると傷の回復が遅くなります。

浮腫(むくみ)

  • 体の末端や体腔に液体がたまりやすくなる状態を浮腫といいます。タンパク質が不足すると血漿が血管外へ漏れやすくなり、細胞壁が弱くなるためにむくみが生じ、体重が減少しても見た目が変わらないことがあります。

対策

  • 軽度のタンパク質不足であれば、肉類や魚介類、卵、乳製品、豆類や大豆製品を食事に取り入れることで改善できます。症状が重い場合は医師に相談し、必要に応じてサプリメントや薬剤で回復を促す治療を受けましょう。

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