ビタミンB1の基礎知識
ビタミンB1(チアミン)は水溶性ビタミンB群に属し、体内に長期間蓄えられません。そのため、健康を維持するには定期的に摂取する必要があります。多くの食品に含まれますが、熱に弱く調理で失われやすいです。
機能
チアミンはエネルギー産生、脂肪の貯蔵、神経系の機能、心筋の維持に必要です。
供給源
小麦胚芽、小麦ふすま、玄米、ビール酵母が最も豊富です。野菜、ナッツ、豆類、アボカド、豚肉にも適度に含まれます。
欠乏症
ビタミンB1が不足すると「脚気」という重篤な疾患を引き起こし、疲労、消化不良、認知障害、神経・心臓障害、最悪の場合は死に至ります。
必要量
厚生労働省が定めた推奨摂取量は1日あたり1.2 mgです。病気、偏った食事、ストレス、手術などは必要量を増加させます。
留意点
ビタミンB1は高用量でも比較的安全で、1日10 mg以上の摂取は軽度の欠乏防止に推奨されます。
