腱の健康に必要なビタミン
腱は筋肉を骨に繋ぐ柔らかな結合組織です。腱の健康を保つことは、腱炎(腱の腫れ、圧痛、動きの制限)を予防するために重要です。特に手首、肘、足首、膝、肩は腱炎になりやすい部位です。特定のビタミンは腱炎のリスクを低減し、症状の緩和にも役立ちます。さまざまな食品を摂取するか、サプリで補うことで、必要なビタミンを十分に摂取しましょう。
ビタミンE
- ビタミンEは新しい組織細胞の生成を促し、損傷した結合組織(腱)の維持・修復を助けます。また、天然の抗炎症作用により腱損傷による関節の腫れを軽減し、抗酸化作用で活性酸素による組織障害を防ぎます。
ビタミンC
- ビタミンCは免疫機能を強化し、ウイルスや細菌感染から腱を守ります。抗炎症・抗酸化作用により、健康な結合組織の維持と損傷後の修復をサポートします。
ビタミンA
- ビタミンAは免疫機能を高め、強力な抗酸化作用で結合組織の維持・修復に寄与します。メリーランド大学の研究では、ビタミンAが腱炎の治癒を助けることが示されています。
ビタミンE・C・Aの主な供給源
- ビタミンEは食用油に豊富です。例:ヒマワリ油(100gあたり49mg)、綿実油(43mg)、菜種油(22mg)。他にもナッツ・種子、サツマイモ、卵などが含まれます。
- ビタミンCはローズヒップエキス(100gで1000mg以上)や柑橘類、葉物野菜に多く含まれます。
- ビタミンAはレバーが最も豊富で、100gあたり28,000µg。ニンジン、サツマイモ、葉物野菜も良い供給源です。
