キャベツに含まれるビタミンは?

キャベツはアブラナ科の野菜で、過度に加熱すると独特のにおいが出ることがありますが、ビタミンや栄養素が豊富で、がん予防効果も期待されています。食事にキャベツを取り入れることで、1日3~5皿の野菜摂取目標を手軽に達成できます。

ビタミンC

  • 生の千切りキャベツ1カップ(約89g)にはビタミンCが25.6 mg含まれ、1日の推奨量の約43%に相当します。ビタミンCは体内で合成できないため、食事から必ず摂取する必要があります。皮膚や靭帯、腱、血管、軟骨、骨、歯の成長・修復に関与し、不足すると貧血、関節腫脹、免疫低下、歯茎出血などの症状が現れます。

ビタミンK

  • キャベツはビタミンKの供給源でもあり、1カップで53.2 µg、1日の推奨量の約66.5%を提供します。ビタミンKは「凝固ビタミン」とも呼ばれ、血液の凝固機能を維持する重要な栄養素です。欠乏すると出血傾向が高まり、あざができやすくなることがあります。

ビタミンA(レチノール)

  • 千切りキャベツ1カップには68.6 IU(約20 µg)のビタミンAが含まれます。ビタミンAは角膜の外層を潤すほか、歯、皮膚、骨格組織、粘膜の健康維持に寄与します。不足すると視力低下や免疫力低下に繋がります。

ビタミンB群

  • キャベツ1カップには葉酸、ビタミンB6、チアミン(B1)、リボフラビン(B2)、パントテン酸(B5)、ナイアシン(B3)など、さまざまなBビタミンが含まれます。B群は酵素の働きを助け、タンパク質や炭水化物の代謝によるエネルギー産生に重要です。また、DNAの合成・維持や赤血球の生成にも関与しています。

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